11月30日 第七 青物ジギング1日便(^^♪
今回は、ジギング勉強会でした。
今治東高校のハンドボール部の先輩の金本さんと
金本さんの御膝元、来島の青物ジギングの勉強会
を企画。金本さんは現在Public Barbers TOPとい
う理髪店のオーナーで、釣りを愛してやまないの
ジギングのスペシャリストです。
二人で、行くのもアレなので最近青物ジギングを
始めた第七常連のSさんをお誘いして、相棒のKさ
んと二人を6時に洲江迎えで、金本さんを今治に迎
えに行ってからのスタートとなりました。
朝、下げの潮が少し残る頃、金本さんの案内でポ
イントAに。残る潮と言う表現があっているのかど
うか、地元ではMAXくらいの激流。流石来島。と
いうかこのくらいの潮の速さの時を選んでるんで
しょう。本当の来島のMAX潮なんかではジグがど
うなっているのか、勿論着底も分からんでしょう
から、その潮のいつの、どの場所と言うデータ作り
が必要なんですね。それはどの釣りにも共通してる
事ですけどね。
ですから今回の第七船長は初めて船を買って釣りに
出てもどこでどうすれば釣れるかわからない!とい
うビギナー状態。(笑)
そこを、金本先輩に手取り足取り教えて貰えるとあ
って、今日は獲ったも同然だな!とたかをくくって
たりして。(*^。^*)
Sさんにも、前回はSさんにはヒットしなかったが、
今日は大船に乗ったつもりでバンバン行ってくださ
いよ~!と。(笑)
満ち初めにはココ!とポイントを教えて貰いながら
攻めていく第七。
三つ目のポイントCで・・・
ん?のタチウオダブルヒット~!
ベイトはいる。しかもタチパターン。
ルアーも合ってる!!
しか~し!!
釣れませんよ~‼!(笑)
まあ周りの船も釣れていないので、釣り方が悪い、
流し方が悪いというわけではないんでしょうけど。
それでも辛抱!辛抱!また辛抱!の釣りです。
途中、ココロ折れかけてタイラバしてみるも手のひら
小鯛1匹(笑)
ジギングもタイラバも釣れん。
これは地元に戻った方が良いのかも?なんて心も。
でも地元にはまだ釣れる潮が無い。
ココは引きはじめを辛抱して狙うしかない!そう腹を
くくってポイントCでジギング開始。
もう、釣ってやるぞ!と言う朝の雰囲気では無くまっ
たりモードの第七の船上。(笑)
「釣れませんねえ」
「ルアー船はもういませんねえ。」
「でも、泳がせの船で釣ってるの見てもないもんねえ」
「いないんですかねええ」
「いや、何度か魚探反応ありましたよ」
としゃくりながら・・・、おやつ食べながらの会話。(笑)
「まだ、潮返さんのかなあ・・・」
「ん、ちょっとながれが変わったねえ」
「あっ、あのおじさん釣ったよ!」
「今日、初めて、見たねええ」
・・・
「あのおじさんまた掛けとるよ!」
「やっぱ、泳がせなんじゃねえ」
「今度は、ちょっとデカそうじゃあねえ!」
な~んてみんながおじさんのフィッシングSHOWを
羨ましそうに見つめながらシャクっていた、その時!
「きた~~~~!!!」
Sさん、叫びました。
「やったぜ!掛けたぜ!よっしゃ~!」
船上、大盛り上がりです。
「お、おもい・・・」
あまり見ることのないSさんの必死の顔(*^^)v
「バラさんように!」
みんなが見守る中、上がってきました!
「で、でかい!!」
「ぶり~!!」
92cm重さは測ってないですが、腹パンのよく肥えた
正真正銘のブリでした。
よっしゃ~!時合い来たよ~!
バンバン行くよ~!
と、再びみんなでシャクり倒しますがヒットにいたらず
あのおじさんのフィッシングSHOWをまたまた見せつけ
られ・・・最後にはファンになりそうでしたよ。(笑)
おじさんの釣り方、エサを見て、そしてSさんのヒット、
Sさんのシャクリを分析して青物ジギングにこのパターンも
在るんだと、得るものがありました。
そしてポイントをはじめ、来島の事を惜しげもなく教えて
くれました金本さん、ありがとうございます。
何よりもSさん、今季青物タックルを揃えられての青物ファ
ーストゲットが鰤だなんて!!
やっぱりモッテマスね。
また新たな伝説が(≧▽≦)
次はKさんの番ですよ!
今回もご乗船ありがとうございました。
また、是非大物獲りに行きましょう!