釣りって奴は・・・
昨日の遊漁で大した釣果を得られず、悔しくてたまらない
第七船長です。
そんな中、いつものHさんが沖波止に渡ると言うので昨日夕方
5時に渡してきました。
いつもは一晩中釣られるのですが、昨夜は夜半にするから
23:00頃迎えに来ておくれ!ということ。
自分が昼に渋い釣りを喰らっているので、Hさんには悪いが
そんなに釣果は良くないだろうと内心思っていたのです。
迎えに行ってまんざらでもない顔で「まあ、まあや!」と。
「げっ!釣ってる!!」
なんなんだ。陸は沖とは違うのか!?
「う~ん」と唸りながら寝床に付いたものの、悔しくて
今朝、ちょっとだけのつもりで一人、様子を見に行って来ました。
な、な、なんと!!
釣れます!!
普通に・・・。
何なんだ!昨日は何なんだ!!
釣れてるのに、余計に悔しく
俺はいつでも釣りに行けるからいいけど、大阪から来てくれた
年1回にバシッと釣れてくれよ!!と恨めしく天を仰ぐのです。
コレが釣りと言えばそれまでですが、いや、出来るはず。
他が釣れてなくてもある程度は釣らせられるようにもっと精進
せねば。
まだまだかけだしですが、最初の頃、漁師の師匠に教えを貰おうと
尋ねた所、毎日沖に出ろ!海を見ろ!とだけ言われた。
毎日沖に出て分かった事がたくさんあります。
でも、もっと感じなければならない事がたくさんある。
釣りって奴は、いや、海って奴は・・・
俺をとことん熱くさせてくれるぜ
これはやっぱ男のロマンだな
よっしゃー!やったるで