ハマチジギングは第七のロマン!真鯛テンヤは第六のロマン!
今日の第七のお客様は初めてお電話くれました
M様です。
「ハマチジギングできますか」
「できますが渋いですよ。一日1本取れるか取れ
ないか、ですがよろしいですか」
「はい。いいですよ。」
話を聞くとこのブログを見てくれていたようで・・・
先日のサワラとハマチGETの
今回もうまく釣れてくれるといいのですが
三名様で朝7:00岩城港からスタート。
ホームグランドわんわんまでは目と鼻の先。
すぐにジギングスタートです。
わんわんは初めて!と言うことで一応形状や注意点等
を説明しますが・・・ここもジグの墓場として名高い
場所。
当然根がかり連発です。
仕掛けを何度も作り直し・・・
しかし、ジギンガーはメゲません。
逆に燃える!!(萌える!?)との発言に
お客さん、かなりのMですね(笑)
この方、先日松山沖クダコを経験された方で
近くに、クダコばりのポイントが在って嬉しい
と、言っておられました。
わんわんは50mから10mの駆け上がりを攻めます。
一瞬でも気を許そうものなら、ジグが墓場に呑まれて
いきます。
初めての方には試練の釣行になるのは想定内です。
第七船長も今までかなりのジグを奉納して勉強させて
もらいました。
それでも果敢に攻める三人。
魚影はあります。
そして・・・
「うっ今アタッタ」
来ますよ来ますよ
「あれ」
「切れた」
もしや・・・
太刀魚いや、サワラがいる」
立て続けに皆さん、リーダーを切られます。
根がかり以外にもジグを紛失・・・
さすがに心折れかけてるようで・・・
少し気分転換にトップで狙ってみますか
しかし、当たらない。
「タチウオ行きましょうか」と言うことで
行ってみるもの、こちらが目を覆いたくなるような
激シブ
釣れたのはテンヤで1本のみ
こうなったらわんわんの引き潮にかけるしかありません。
そんな時、1本の電話が。
「午後便で遊漁出れませんか」
「いや~!いま遊漁中で・・・あっ!第六がプライベート
なので行ってもらいましょうわい(笑)」
漁労長得意の真鯛テンヤでお気張りやす!
さあ、午後の引き潮わんわんですが、鳥さんたちが上空で
ハマチが突き上げるベイトを待ってる状態。
「でた」
ベイトが海面を跳ね、鳥が急降下。
またまたトップを狙ってみる
いや、やっぱりジギングだ
動きが慌しくなってきた。
「HITT」
きたーーーー
キャビンを飛び出ると竿先が海面に突っ込み
激しくドラグが鳴り響く
「これはデカそうだ」
「あっ」
「抜けた」
「あー悔しいーー」
掛かりが浅かったのかバレてしまった。
折れかかった心を何とか繋ぎ止め、潮止まりまで
シャクッって貰ったがHITTせず・・・
悔しい納竿となりました。
しかし皆さん、根っからのジギンガー
口をそろえて楽しかった~と言ってくれました。
わんわんでのジギングは本当に難しく奥が深い。
もちろんチームワークも重要になります。
船長もその一員として同じ目標の中チームに参加
出来た事、嬉しく思いました。
M様ご一行様また是非、一緒にわんわんを攻略し
にいきましょう。
【ここで釣るから価値がある!第七よし正丸は男の
夢とロマンを応援いたします!!】
な~んてカッコいい話はその辺にして・・・(笑)
第六の漁労長はどうだったんでしょう
カメラを渡され、「渋かった~!」と言ってましたが
・・・・
おっ
おっ
おっ
おっ
おっ
おっ
やってますやん全員安打
お見事。
午後便で渋い中のこの釣果は良しとせなイカンですよ。
第七は太刀1本ですからね
あっ第七は明日もタチウオ遊漁だった
だ、大丈夫か第七船長。
つづきはまた、あ・し・た